使用するGatsbyのテンプレートはgatsby-gitbook-starterを使います (https://github.com/hasura/gatsby-gitbook-starter)。
Gatsbyのバージョンはv4.3.0です。
TailwindCSSはv3.0を使います。
TailwindCSSはv3.x.xからpurgeセクションが消え、contentセクションの追加が必要になりました。
contentセクションではTailwindCSSを適用するファイルを指定します。そのため、contentセクションを書いていないとTailwindCSSが使えません。
TailwindCSSのチュートリアルを確認しながら導入します。
必要なパッケージを追加します。
1$ yarn add -D tailwindcss postcss autoprefixer gatsby-plugin-postcss
TailwindCSSの設定ファイルを作成します。
1$ npx tailwindcss init -p
postcssのGatsby Pluginを追加したので、gatsby-config.jsにも追記します。
gatsby-config.js1module.exports = {2plugins: [3// ...4'gatsby-plugin-postcss',5// ...6],7}
TailwindCSSの設定ファイルを修正し、TailwindCSSを適用させたいファイルをしていします。
tailwind.config.js1module.exports = {2content: [3"./src/**/*.{js,jsx,ts,tsx}",4],5theme: {6extend: {},7},8plugins: [],9}
src/utils/tailwind.cssを作成し、Tailwindのレイヤーを取り込みます。
src/utils/tailwind.css1@tailwind base;2@tailwind components;3@tailwind utilities;
gatsby-browser.jsでTailwindCSSを読み込みます。
gatsby-browser.js1import './src/utils/tailwind.css'
あとは、TailwindCSSの適当なクラスを当ててみて反映されるかどうかを確認できたら、完了です。