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Partytownはリソースを大量消費するスクリプトをWeb Worker (Service Workerなど) に移すことでメインスレッドのブロッキングを防ぐ遅延ロードライブラリですpartytown。
Partytownは以下の目標を掲げていますpartytown_goal。つまり、サードパーティーライブラリを従来通りのやり方で使ったり管理したりつつ、Web Workerに安全に移行できるものを目指してるようです (解釈違いがあったらすみません)。
Next.jsで利用する場合は次のようになります。<Partytown />
を読み込んだ後に、Web Workerに移行したいライブラリのtypeをtext/partytown
と指定して使いますpartytown_usage。Partytownはまだ安定板になってないため、利用する場合はGetting Startedやissueをよく確認してください。
1import Head from "next/head";2import { Partytown } from "@builder.io/partytown/react";34const Home = () => {5return (6<>7<Head>8<title>My App</title>9<Partytown />10<script src="https://example.com/analytics.js" type="text/partytown"></script>11</Head>12<main>...</main>13</>14);15};1617export default Home;