このページ内容は2022年9月9日以降、再調査・再検証してません。実際に扱う際は最新の情報にアクセスしてください。

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Contentlayer

ContentlayerはMarkdownファイルやMDXを型安全なJSONデータとして扱うためのライブラリですcontentlayer。現状β版で扱いが難しいですが、Markdownファイルのyamlヘッダーや中身に型を付与して利用できるので、個人ブログとかで使ってみたくなるライブラリです。ちなみに、Vercelのエンジニアの方が作っているためか、サンプルはNext.jsを使って公開されてますcontentlayer_sample

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Remotion

RemotionはReactを使って、ビデオやGifを生成するAPIを使ったり、ウェブサイト上に動画を埋め込んだりできるライブラリですremotion。Remotionは今年に入り会社化し、面白い機能の追加も活発になりました。

例えば、バージョン2.6からはPlayerコンポーネントが追加されましたremotion_2-6。これはビデオをレンダリングせずに、Reactアプリに埋め込める機能で、シークバーや停止・再生ボタンなどの一通りの機能を簡単に扱うことができます。

また、バージョン 3.0からはビデオのレンダリングをAWS Lambda上で実行し、レンダリング結果をS3に保存する機能も追加されましたremotion_lambda。これは動画の並列レンダリング機能remotion_3-0 と組み合わせることで実現してます。動画の長さは最大Full HDで約2時間 (AWS Lambdaのストレージ容量の最大値に依存) で東京リージョンでも利用可能だそうです。

その他にもGifやLottie (Webアニメーション) も出力できるようになりました[^remotion_3-1][^remotion_3-2]


自己紹介
はじめまして Pilefortです。
東京でエソジニアをしてます。
興味のあるスタックは、JavaScript (React, Vue), TypeScript, Rust, WebAssembly, AWS, Pulumi, Serverless Frameworkです。
このブログでは、普段の業務や趣味で気になったことをまとめたり、フロントやAWS, GitHubやTwitterで見かけた面白い記事やニュースをまとめるためのものです。少しでも何かの役に立てば幸いです。
最近の活動
技術書典13 (2022.9.10 - 2022.9.25) で本を出しました。
2022年の1月から8月ぐらいまでに登場したり、大幅なアップデートがあったWebサービスや開発ツール、ライブラリ、フレームワークを紹介した本です。
うぇぶちぇんじろぐ2022part1
XMind8ファイルをMarkdownファイルに変換するツールを作りました。
公式のxmind-sdk-jsのバージョンを下げて作ってます (最新版だと一部メソッドが削除されてるため)。
技術書典12 (2022.1.22 - 2022.1.30) で本を出しました。
2021年に登場したり、大幅なアップデートがあったWebサービスや開発ツール、ライブラリ、フレームワークを紹介した本です。
うぇぶちぇんじろぐ2022
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雑記。ネットで見つけた面白い記事やニュース
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