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ContentlayerはMarkdownファイルやMDXを型安全なJSONデータとして扱うためのライブラリですcontentlayer。現状β版で扱いが難しいですが、Markdownファイルのyamlヘッダーや中身に型を付与して利用できるので、個人ブログとかで使ってみたくなるライブラリです。ちなみに、Vercelのエンジニアの方が作っているためか、サンプルはNext.jsを使って公開されてますcontentlayer_sample。
RemotionはReactを使って、ビデオやGifを生成するAPIを使ったり、ウェブサイト上に動画を埋め込んだりできるライブラリですremotion。Remotionは今年に入り会社化し、面白い機能の追加も活発になりました。
例えば、バージョン2.6からはPlayerコンポーネントが追加されましたremotion_2-6。これはビデオをレンダリングせずに、Reactアプリに埋め込める機能で、シークバーや停止・再生ボタンなどの一通りの機能を簡単に扱うことができます。
また、バージョン 3.0からはビデオのレンダリングをAWS Lambda上で実行し、レンダリング結果をS3に保存する機能も追加されましたremotion_lambda。これは動画の並列レンダリング機能remotion_3-0 と組み合わせることで実現してます。動画の長さは最大Full HDで約2時間 (AWS Lambdaのストレージ容量の最大値に依存) で東京リージョンでも利用可能だそうです。
その他にもGifやLottie (Webアニメーション) も出力できるようになりました[^remotion_3-1][^remotion_3-2]。