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Cloudflare R2はCloudflareが提供するAWS S3互換のクラウドストレージで、Cloudflare Workersと連携でき、CDN Edge上でストレージの読み書き (PUT, GET, DELETE, LIST操作) ができますr2。ちなみに、AWS S3から移行するツールも提供するそうです。
利用料については以下のようになっており、AWS S3と異なり、データの取り出しが無料になってます。
Cloudflare D1はCDN Edge上からアクセス可能なサーバレスデータベースですd1。Cloudflare D1自体はCDN Edge上にありませんが、読み取り専用のレプリカをCDN Edge上に配置でき、利用者の近くでDBアクセスが可能になります。まだ利用できませんが、D1へのアクセスはCloudflare Workersを利用して以下のようにアクセスできるそうです。
ちなみに、Cloudflare上でLitestreamを動かしてるのかなという感じがしますが、Litestreamとは別で作ってるそうですd1_litestream。
1import { Router } from 'itty-router';2const router = Router();34router.get('/product/:id', async ({ params }, env) => {5const { result } = await env.DB.get(6`SELECT * FROM Product WHERE ID = $id;`,7{ $id: params.id }8)9return new Response(JSON.stringify(result), {10headers: { 'content-type': 'application/json' }11})12})1314export default { fetch: router.handle }